宅建試験に独学で一発合格!語呂合わせによる最強勉強法その2

2019年3月28日

どうも小次郎と申します。
40代サラリーマンにして2018年、異業種から宅建試験にチャレンジし、一発合格を果たしました。

当記事では、宅建試験の語呂合わせ勉強法を中心に、宅建試験の攻略法をまとめておりますので、どうぞご一読くださいませ。

さて、前回は、基本テキストの選び方や、宅建試験の基礎的な準備について書きました。

まだお読みいただいてない方は、こちらの宅建試験一発合格!語呂合わせによる最強勉強法その1をぜひ、ご一読いただけたら大変うれしく思いますが、

語呂合わせ勉強法について今すぐ知りたい方は、その3の一旦まとめの段落まで飛ばしていただければと思います。

宅建試験一発合格!語呂合わせによる最強勉強法その1

それでは今回は、実践編、より具体的な勉強法について書いてまいります。

勉強法、攻略法、具体的テクニック

宅建試験攻略にあたる傾向と対策、といったテクニカルな部分に入っていきたいと思います。

ここからは、具体的な勉強を始めてる方向けになってきますので、まだの方は本格的な勉強を開始したら読み返して欲しいです。

宅建試験の大前提

大前提として、宅地建物取引士資格試験は、不動産業に関わる宅建士を選別する国家資格の試験であって、その資格をもって業務にあたることを大前提としております。

従って、宅建士や宅建業者は悪いことをしてはいけない悪いことをするとこんな痛い目に合う、といったことを、問題文を通じて訴えかけているのです。

ですから、「えっこの程度のことでこんな重い罪に問われないでしょ?」というような問題は、正解肢である可能性が高く「なんだ、たいした罰を受けないんだな」という肢は誤りとなる可能性が高いということです。

代表的な問題として、

従業者が業務に関して、不正なことを行った場合、法人業者には1億円の罰金が課されることがある

という問題は正解肢となり、逆に

従業者が道路交通法違反で懲役の罪を課された場合、法人業者には1億円の罰金が課されることがある

という問題は誤りとなるわけですが、ひっかけが多い宅建業法の問題でも、「1億円払わなくてもOK」という結論の問題は採用しづらい、というのがあるんだと思います。

信賞必罰の概念は、頭の隅においておきましょう。

また、罰則の部分において、○○万円以下の罰金、○か月以下の懲役、という問題も、その数字だけが誤り、という問題はここ数十年出ていないそうです。

何の罰は罰金50万円、とかそういうことは覚えなくてよい、となります。

ちなみに、宅建業者ではなく宅建士に科されるのは、50万円以下の罰金か、10万円以下の過料の2種類しかありません。

宅建士が罰金となる場合は、

・国土交通大臣や都道府県知事から報告を求められた宅建士が報告をしない

・嘘の報告をした

これだけですので、他はすべて10万円以下の過料ということはとどめておいてください。

誤りの肢を見抜く

正しいものを答えよ、誤りを答えよ、正しいものの組み合わせを答えよ、、、

いずれにしても、設問者が創作した誤りの肢を、問題の中に紛れ込ませる必要があります。

問題を作る彼らも、「誤りの肢」作りに苦慮しているものと思われます。

というのも、嘘くさくなりがちな訳です。

嘘っぽくならない手段として、数字だけを入れ替える、文言のなにかを入れ替える、等が常套手段です。

中にはまったくの創作で、思わず笑ってしまうような設問もあります(笑)

彼らとしても、まんまとひっかけるいい問題を作ることを欲しています

一方で、正解肢の方は、特に法令制限で多いのが、条文を一言一句変えることなくそのまま載せる、というものです。

これが、「宅建は過去問をやり込んでいると、リズムで何となく正答がわかるようになってくる」と言われるマジックです。

「誤りの肢」に仕込んだ嘘が、「違和感」として受験生にあぶり出されてしまい、消去法で条文そのままの正解肢は、「なんか見たことある、正答っぽい」となるのです。

過去問において、特に法令制限で使われた、条例そのものの正解肢は、なるべく頭の中にスムーズな文として刻んでおきましょう。

国語の試験とも言われる宅建試験

法律関係の慣れない言い回しの多い宅建試験は、国語の試験だとも言われます。

その最たる例が、民法分野の判決文の問題。

裁判官が読んだ判決文が何を言ってるかを読み解く問題ですが、接続詞が多く、1文1文が長いものを頭の中で整理して理解する問題で、

民法の知識と組み合わせる場合もありますが、宅建や民法の知識がなくても、国語力、読解力だけで1点取れる場合もあります。

小次郎としては、人の話を聞いて(読んで)正確に理解する、というのは社会人にとって不可欠なスキルであり、

ビジネスマンの資格試験である以上は、こういった問題には肯定的立場です。

「異議をとどめない承諾」「宅建士をもって説明させなければならない」など、忘れちゃいましたが他にもいくつかありますので、よくある特徴的な言い回しは、

事前に検索などして、理解しておきましょう。

よくあるひっかけ

「公正証書による等書面」「公正証書等の書面」

この「等」1文字が入るだけで、「公正証書だけじゃなくて、書面全般な」という意味に化けますので、公正証書が出たら目を凝らしてください。

ちなみに、公正証書が必要な場合は、事業用定期借地権の場合のみとなりますので、ここはおさえましょう。

手付金保全措置と、手付金20%制限

これもよくあります。

どちらも「自ら売主8種制限」の規制ですが、

手付金を保全したので、多くもらっても大丈夫だ、と見せかけて、手付金20%を超えてしまう場合は違反となります。

宅建業者間取引

これも本当によくひっかけられます。毎年1個という勢いであるのではないでしょうか。

自分も本試験でまんまと1問、ひっかけられました。肢の方で、「Bが宅建業者の場合」とある時は読み落とさないように注意していたのですが、前提の一番最初に書いてあったのを見落としたんですね。
本当に問題文はよく読まなければなりません。

大人になると、メール等で自分に必要ないと判断したものは勝手に読み飛ばすような癖がついてしまったりするのですが、
そういう悪癖はしっかりと早めに直しておかないと、本当に大事な文言を読み落としてしまいます。

肢の番号の左に、正、ゴ と書く

これは自分だけかも知れませんが、頭が悪いせいなのか、4肢を選択する際に、わかってるのに間違ってしまうことがあります。

例えば、間違っているものはどれか、という前提に対し、間違いだからこの肢は×、としてしまうのです。

前提(間違っているものはどれか)に対して誤りなのか、事実としての間違いなのか
で混乱してしまうというわけです。

それを防ぐために、前提のことは一旦置いといて
事実として正しいか、誤りか、を、肢の番号の左に書くようにします。

↓の写真は、実際に小次郎が2018年宅建本試験で使用した、問題用紙です。

赤の○は、後日自己採点した時に記したものです。

dav

↑の写真にもある通り、前提で指示すること(正しいのはどれか、誤りはどれか、誤ってるものの組み合わせか、正しいものはいくつあるか、など)は、

肢を読む前に○で囲んでおきます。

こうしておくことで、最後に見直しをする際にも、「誤りはどれか」の前提で、ちゃんと誤りを選択しているかが確認することができます。

誤は画数が多いので、カタカナで書きましょう。

違反するものはどれか、の場合は、(イハン/しない)と書くなど、自分が間違えないように工夫してみてください。

意味不明問題の攻略

さきほどの「誤りの肢を見抜く」でも触れましたが、

宅建試験の問題で、条文等の、何かと何かを逆にして、誤りにする、というひっかけが良く出ます。

数字を逆にするのもよくありますが、言葉を入れ替える、例えばこんな問題です。

都市計画事業においては、土地収用法における事業の認定の告示をもって、都市計画事業の認可又は承認の告示とみなしている。
(平成21年度問16)

都市計画事業の認可又は承認 と 土地収用法における事業の認定

が逆になっていて、誤りになりますが、こんな深いところまで抑えてる人は少ないですよね。

この問の場合はそこまでおかしな日本語にはなっていませんが、重要性を考えれば何となくわかる訳です。

「そういえば見たことあるな」くらいの記憶で答えるとひっかかってしまうわけですが、逆にすることで意味不明になるものも、強引に出題されていたりします。

2回、もしくは3回読み返して意味不明なものは、誤りとみなしていいと思います。

個数問題、組み合わせ問題の攻略

ここは攻略、というほどではないのですが。

過去問をやっていると、個数問題や組み合わせ問題にて、
「間違ってるのに合っている」という現象に遭遇します。

下手すると、1年分で1回くらいの割合で遭遇します。

正しいものはいくつか、という問題。

正しいのはア、とエ、で2つが正解、としましょう。

ところが、ウとエを両方間違えて、アとウが正しいと思った人も、同じ2個で正解という扱いになります。

ア○
イ×
ウ○
エ×

ア、エが○で2つが正解ですが、このような間違った回答でも○になってしまいます。

これは恐らく、問題を作る側にすると、グヌヌヌヌ、グ、悔ジイ、の事態。

間違いさしたろ、と思って作った個数問題で、まさかの正解率が結構高いなんて。。。

これを防ぐために、正しいのは0個、または4個、という問題が結構出るので、おさえておきましょう。

0個や4個がきたら、「おっ来たね?」と、不安がらずにマークしましょう。

以上、以下、未満、を超える、を超えないの攻略

広さや高さの制限で、以上、以下、未満、を超える、を超えない、というのが存在します。

特段の法則性もなく混在しているので大変厄介です。

これきっと実務上も紛らわしくて、いいことなんて1つもないと思うので、
今すぐ法改正して以上・以下に統一した方がいいと思うんですが。

で、これの攻略法ですが、最初のうちは数字だけを暗記しがちなのですが、

50平米以上、240平米以下

といった具合で、初めから以上・以下まで含めた形で暗記してしまうのが得策です。

あとから以上・以下を付け足すのは苦労します。最初からセットで覚えちゃいましょう。

それでもどうしても手抜きをしたい、という方へは。。。

あくまでも、傾向ですよ?

例えば、しきい値が一つで、それを超えてしまえば青天井、という場合

例:
エレベーター 31メートルを超える 
避雷針 20メートルを超える

これを「超える」と青天井、として覚えます。
ピッタリを含まない。

例えば、しきい値が一つで、それを超えてはならない場合

例:
10平米未満は建築確認不要など

これもピッタリは含まない

例えば、何から何、のように幅がある場合

例:
取得税の軽減 50平米以上、240平米以下

ピッタリを含む

※あくまで傾向ですからね?
 迷ったときだけ参考にしてください。

 

過去問、一問一答か、四択か

宅建の指南ブログなので時々みかけるもので、「過去問は、必ず一問一答を、ひたすら解いてください」というアドバイスがあります。

根拠は、「四択式は、消去法で何となく答えが出せてしまうから」といった理由です。

私自身は一問一答スタイルの過去問をあまりやりませんでした。

一問一答と言いながら、結局は四択肢をばらしたものだったり、いい教材に出会えなかったからかも知れません。

勉強を始めて間もないころは、一問一答の問題で正確に知識を身につけながら、
問題に慣れていくのはアリだと思いますが、

勉強の終盤、残り1か月を切った期間においては、四択を中心に練習した方がよいと思います。

そして、正解肢以外でも記憶が怪しいと思った箇所は、
テキストに戻って確認し、怪しいところは潰しておくことは言うまでもありません。

四択にせよ一問一答にせよ、スマホでポチポチするアプリについて

通勤時などでいつでもできる気軽さ、手軽さが売りで、多くの方が推薦されてますね。

参考書も同様ですが、実にたくさんのアプリがありすぎて、どれを選んだらいいかわからないですよね。

実は自分はあまり、これらのアプリをあまり積極的に活用しませんでした

理由としては、何度も言ってますが宅建試験の学習範囲は法改正が多く、最新の情報を保つのが大変なんですね。

アプリでポチポチ、というのはおそらく、勉強の初期段階~中期で活用される方が多く、直前期なんかはあまり使わないのではないかと思いますが、

「問題が古い」と見極められる後期に入っていればいいのですが、初期に間違った答えで惑わされるのは得策ではない気がします。

私も初期の頃はこのサイト

https://tks-ex.com/quiz

でポチポチとやっておりましたが、やはり古い問題が混ざっており、
混乱の原因となったため、徐々に敬遠していきました。

探せばいいものがあると思うんですが、ネットでおススメされてたものは2018年からアップデートをやめてしまったようで、

結局いいものを見つけられませんでした。

スマホアプリはどこかの個人や小さな会社が作ってることが多く(それで言えば個人ブログも同じな訳で、みなさん過信は禁物ですよ)、

有償であっても、それなりのバックボーンのある大手さんの方が、安心は安心かも知れません。

自分は有償ものは使ってません。移動中も本の問題集を使うことが多かったですが、
たまに持ってない時などは、Kenビジネススクールのスタケンというアプリは使ってました。

こちらはちゃんとメンテしてくれてる感触でしたが、問題数は多くはありません

さてと、またまた長くなってきましたので、次回

宅建試験一発合格!語呂合わせによる最強勉強法その3

の方にお付き合いいただけましたら幸せです。

いよいよ本試験の核心に迫る、重要な情報が出てまいりますので、どうかよろしくお願いします。

 

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