宅建試験の勉強を生かせる、その他の資格
せっかく宅建の勉強をしたので、ついでにその他の資格も取得してしまいましょう。
宅建試験で学んだ知識を生かして、ついでに取得できる資格はどんなものがあるのか、調べてみました。
宅建試験の学習内容は、大きく以下の感じですね。
・宅建業法、宅建業者、宅地建物取引士の知識
・不動産関連法、土地、建物の知識
・民法の知識
大きく言って、不動産知識と民法知識ですね。
それぞれを生かせそうなのは、以下のようなものが見つかりました。
民法知識
司法書士
行政書士
ファイナンシャルプランナー(FP1級、2級、3級)
不動産知識
不動産鑑定士管理業務主任者・マンション管理士
土地家屋調査士・測量士補
競売不動産取扱主任者賃貸不動産経営管理士
こんなところでしょうか。
この中で、宅建より難易度が高いものはこちら。
司法書士
行政書士
FP1級
不動産鑑定士
宅建よりも更なる努力が必要で、ついでに取得する、という感じではありませんね。
宅建の難易度と同程度~やや下
FP2級
管理業務主任者・マンション管理士
土地家屋調査士・測量士補
うーん、宅建試験と同程度の努力をもう一度するのかー、と思うとやや及び腰。
もうしばらくは、遠慮しとこうかな、という感じです。
宅建よりも難易度が低い
FP3級
競売不動産取扱主任者
賃貸不動産経営管理士
小次郎はFP3級を持っていますので、残りの2つが選択肢かな。
とここで、賃貸不動産経営管理士に関する気になる情報を見つけました。
賃貸不動産経営管理士、国家資格化を見据え、2020年から賃貸不動産経営管理士試験の出題数と試験時間を変更
昨年10月、国土交通省より発表された「今後の賃貸住宅管理業のあり方に関する提言」にて「賃貸住宅管理業者登録制度の法制化」についての方向性が打ち出されました。その中で「賃貸不動産経営管理士の社会的役割の明確化」が課題と明言されました。
当協議会はこの提言内容を受け、賃貸不動産経営管理士の国家資格化に対応するため、平成32年度(2020年)試験より、宅地建物取引士や管理業務主任者等の不動産関係の国家資格と同様に出題数を50問、試験時間を120分へ変更します。
ということは、2020年から出題範囲が増え、難易度も上昇するのでは?
2019年、小次郎は賃貸不動産経営管理士の受験を検討しようかなと思います。
不動産投資をやってることもあり、元々気になっていた資格ではありました。
賃貸不動産経営管理士の受験奮闘記の連載を開始するかもしれません、その時はよろしくお願いします。

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