日比谷線(東武線直通)で見つけた、酷い不動産広告

2019年6月10日

どうも小次郎です。

サラリーマン最強節税と、宅建試験のブログをやっております。

さてさて、今朝は東京メトロ日比谷線、多分東武スカイツリーライン(ちょっと前までは東武伊勢崎線という名前でしたが)直通の路線だと思うのですが、

電車の吊り広告で、恣意的に優良誤認を誘うような、酷い不動産広告を見つけました。

東武不動産のソライエという物件のようですが、

まずはご覧ください。何か違和感だらけではありませんか?

問題点その1 何が大手町17分なのか書いていない

「東京23区、大手町17分」などと見出しだけがあります。

恐らくは電車で17分、ということなのでしょう。常識的に考えればそうなのでしょうが、

大手町から徒歩で17分?マジで?安くね?とも解釈できる記載です。

業者からしたら、「そんなバカは奴はいねーだろ」という感じなのかも知れませんが、

広告というものは、それではダメなのです。

多くの人ができる限り誤解しないように、優良誤認をしないように、配慮をしなければならないのですが、そのような気遣いは微塵も感じられません。

問題点その2 物件所在地の駅名が書いていない

これは何より酷い。物件がどこの駅なのか書いてないんです。

すごい小さく書いてあるようですが、吊り広告として視認できるフォント数ではありません

これは明らかに、意図的に隠していますよね。

どうやら、スカイツリーラインの「小菅」という駅が最寄りのようです。

小菅とは、最近狙い目と人気が高まる「北千住」から一駅の場所で、
立地的にはそこまで悪くはないのですが、

割と河川の密集するエリアで河川敷が多く、地盤や氾濫等の不安があることと、

何より東京拘置所の最寄り駅であり、

執行を待つ死刑囚や、凶悪犯も多数拘置されている施設です。

東京をよく知る人からすれば、終の棲家としては敬遠したくなるエリアの代表格ですね。

千代田線の方の最寄りは「綾瀬」のようですが、こちらは偏見も混じっており恐縮ながら、

東京をよく知る人たちにすれば正直、「う~ん、綾瀬か」という感じかも知れません。

どんな街かは敢えては言いませんが、凶悪事件も発生しており、あまりイメージがいいとは言えません。

そんな背景で、都合の悪いことは隠したいのはわかりますが、所在地を書かないとは酷すぎる

なんかちっちゃく注釈が書かれていますが、吊り広告で視認できるフォント数では到底ありません。

大手ですので恐らく、景品表示法スレスレで抵触しないことは確認しているのでしょうが、

法に触れなければ何をやってもいい、という態度では、不動産業界の信頼は上がっていかないし、

関連する資格の宅建士の社会的ステータスも上がっていかないでしょうね。

売れ残っちゃって焦ってるんでしょうか。とにかく非常に残念に感じた広告でした。