数ある宅建の通信講座の中で
どれを選べばいいんだろう・・・
アガルートが人気があるらしいけど実際どうなのかな・・
返金制度なんて条件が厳しいんでしょ?
と悩んでいませんか?
通信講座を探している方が注目しているのが、合格すれば全額返金される「アガルートの宅建講座」。
プロ講師による戦略的なカリキュラム、短期間で成果を出す動画教材、そして業界でも高水準の合格率。
他社とは一線を画す内容で、多くの合格者を生み出しています。
一方で「落ちた人の声」や「デメリット」も確かに存在します。だからこそ、本記事では良い点も悪い点も包み隠さずレビュー。
これから宅建講座を選ぶ方が、最短ルートで合格を目指すために必要な情報がすべて詰めこみました。
👉 今すぐ、あなたにとって最適な宅建講座かどうかをチェックしてみてください。
アガルートの宅建講座とは?
運営会社アガルートとは
アガルートアカデミーは、株式会社アガルートが運営するオンライン学習サイトです。
2013年に設立された比較的新しい会社ですが、司法試験や行政書士、社会保険労務士など、法律系資格に特化した通信教育で急成長中です。
通信講座の基本スタイル(教材・動画・サポート)
アガルートの宅建講座は、完全オンライン型の通信講座。
スマホやPCがあれば、いつでもどこでも受講できるスタイルが忙しい社会人や学生に支持されています。
講義動画 👉️ 倍速対応(1.5倍〜2倍)でテンポ良く視聴可能。音声のみでの学習にも対応。
質問サポート 👉️ KIKERUKUNというWEBサービスで24時間質問が可能
バーチャル校舎 👉️ 一緒に学習する仲間とオンラインでつながり交流も
講師は誰?指導スタイルや実績
行政書士・宅建・公務員試験などで多数の実績を持つ人気講師も。
指導スタンスは、単なる解説ではなく、「なぜこの知識が必要か」「どう覚えるか」まで踏み込んで説明。
アガルート宅建講座の合格率はどれくらい?
アガルートの公式サイトによると、2023年度の宅建試験における合格率は【63.6%】、2024年度は【66.26%】(※受講者アンケート集計ベース)と発表されています。
これは、全国平均の合格率(15〜18%程度)を大きく上回る数値であり、信頼性の高い講座であることがわかります。
ただし注意点として、これは「きちんと最後まで受講し、アンケートに回答した人」に限定されるデータであるため、全体像として捉える必要があるでしょう。
アガルート宅建講座のメリット・特徴
アガルートの宅建講座の他社にはない独自の強みを解説します。
1️⃣合格すれば全額返金制度(条件と注意点)
アガルート最大の目玉ともいえるのが、合格すれば受講料が全額返金される制度です。
この制度を活用すれば、実質無料で資格が取得できることになり、「絶対に受かりたい」という受験生にとっては大きなモチベーションになります。
1.カリキュラムの「フル」講座を受講
2.合格通知書をデータで提出
3.合格後に所定の合格体験記を提出
4.合格者インタビューに出演(Zoom撮影)(写真、映像、氏名は広告に利用)
5.提出期限あり
1番ネックなのが4番目のインタビュー出演だと思いますが、これをしない場合でも、お祝い金1万円がもらえる制度もあります。
条件を見落とすと返金を受けられない可能性があるため、事前に必ず確認しておきましょう。
2️⃣プロ講師による戦略的カリキュラム
アガルートでは、法律系試験に精通した専任講師陣がカリキュラムを完全監修しています。
宅建試験の出題傾向を踏まえて、「合格に必要な知識だけ」に的を絞ったカリキュラムが組まれており、無駄がありません。
1.インプットとアウトプット(問題演習)を交互に行う構成
2.「どの分野にどれだけ時間をかけるべきか」まで設計済み
3.試験直前期の過去問対策・総まとめ講座も用意
市販のテキストや他社講座で独学が続かなかった方でも、「やるべきことが明確で、迷わず学べる」という声が多く見られます。
3️⃣オンライン質問サポートとバーチャル校舎
ライトプランは10回、フルプランは30回までオンライン質問が可能です。
疑問を溜め込まずに解消できる環境が整っているため、学習がスムーズに進むでしょう。また、バーチャル校舎では講師や他の受講生と交流できることで孤独感が減り、「継続のしやすさ」にも貢献しています。
4️⃣講義動画は1.5~2倍速で効率学習可能
アガルートの講義動画はすべて倍速再生に対応しているので時短学習が好きな方もOKです。
5️⃣添削指導や進捗管理がないことへの評価(自立型向け)
アガルートの宅建講座には、他社にあるような「提出課題の添削」や「学習スケジュールの個別管理」といったサポートはあえて用意されていません。
自分のペースでどんどん先に進めたい人にとっては、むしろ快適かと。とはいえ進捗に不安がある方のための、学習サポーター制度があり、30分の相談も可能となっています。
6️⃣宅建専用のオリジナルテキストの質と構成
フルカラー&図表豊富で、理解しやすいレイアウト
そして、テキストは冊子でもPDFでも閲覧可能なので、持ち歩き用とPCやスマホ用で使い分けられるのも利点です。
実際の受講生の評判・口コミ
「アガルートの宅建講座って実際どうなの?」
そんな疑問に答えるために、受講者のリアルな声をSNSやレビューサイト、Q&A掲示板などから集めました。
🎉結論、なかなか「悪い評判」は見当たらず、トータルでは満足傾向にあると感じました。
ポジティブな口コミ(合格者の声)
ネガティブな口コミ(合わなかった人の意見)
SNS・レビューサイト・Yahoo知恵袋の傾向
他には「返金条件が細かいので注意」という指摘も見られましたね。
アガルートの宅建講座で「落ちた」人の声から見える注意点
「アガルートを受講したのに不合格だった…」という声も一定数存在します。
もちろん、どの講座を選んでも“絶対合格”は保証されませんが、落ちた人に共通する傾向や原因を知っておくことは、失敗を避けるうえで非常に有益です。
⚠️ なぜ落ちた?SNSや掲示板に見る共通点
- 🎧 動画を“流し見”してしまい、理解が追いつかなかった
- 📝 インプット学習だけで、アウトプット(問題演習)不足
- 🤔 理解できないまま先に進んでしまった
- 😨 試験の前半で難問に直面し、焦ってペースが崩れた
宅建は独学でも合格している人が多い資格です。講座を受けてまで落ちるというケースの多くは、「使い方の問題」や「受験当日のコンディション」に起因しているようです。
🔍 失敗の原因は教材?学習量?サポート?
アガルートで不合格になった方が挙げている主な原因は・・・
👉️時間を確保できなかった
が多いです。
どんなに良い教材でも、出題範囲が広いので「量をこなさないと合格は難しい」でしょう。
10月の試験日から逆算して、400時間確保するために逆スケジュールを作ってみてください。1日あたりに必要な勉強時間を算出して、確保できなければ当然合格の確率は落ちてしまいます。
それ以外で、教材自体を批判するようなコメントはほとんど見られませんでした。
落ちた後どうすべきか?再チャレンジの選択肢
宅建試験は年1回のチャンス。
一度落ちると次の挑戦まで時間が空きますが、「落ちたこと=失敗」と捉えるのではなく、次に向けて“戦略的にリスタート”することが重要です。
- アガルートを継続するか?→YESなら弱点分野を重点対策
→ 2年目受講割引や再受講サポートを活用 - 別の講座に乗り換える?→YESならスタイルの違う講座を検討
- 市販テキストで補強しつつ、アガルートを復習用に使うのもアリ(ただし今年の法改正部分は自分で情報収集)
また、合格できなかった場合でも、講座の内容自体に不満がなければ、2年目はさらに効率よく活用できる可能性が高いです。
アガルート宅建講座の全4つを解説!「フル」プランと「ライト」プランの違い
アガルートの宅建講座には、目的や学習スタイルに応じて選べる「入門総合」と「演習総合」×「フル」と「ライト」の4つのプランがあります。
入門総合カリキュラムライト | 54780円 |
---|---|
入門総合カリキュラムフル | 107800円 |
演習総合カリキュラムライト | 76780円 |
演習総合カリキュラムフル | 129800円 |
フルとライトでは、価格に大きな差があります(※価格は変動あり)。
入門総合 vs 演習総合
入門総合 👉️ 主に初めての方むけ。合格に必要な知識をすべて網羅する完全無欠なカリキュラム、
演習総合 👉️ すでに経験者の方向けです。不動産業界に勤めてる人、本試験で25点取ってる人向け。
それからオンライン質問の数が異なります。
入門総合カリキュラムライト | 10回 |
---|---|
入門総合カリキュラムフル | 10回 |
演習総合カリキュラムライト | 30回 |
演習総合カリキュラムフル | 30回 |
宅建の勉強をしていると、法律用語が絡むので理解困難な部分が出てきます。また過去問や演習ではひっかけや似たような問題が多く、納得できない部分が必ず出てくると思います。
そんなときに質問を活用するのがよいのです。
ライトプラン vs フルプラン
ライトとフルの違いは主に教材の量ですので、そこを比較してみましょう。
ライト | フル | |
---|---|---|
入門総合講義 | ◯ | ◯ |
過去問解説講座 | ◯ | ◯ |
総まとめ講座 | ◯ | ◯ |
模試 | ◯ | ◯ |
択一解法テクニック講座 | ‐ | ◯ |
宅建業法逐条ローラーインプット講座 | ‐ | ◯ |
過去問答練 | ‐ | ◯ |
民法判例問題攻略講座 | ‐ | ◯ |
直前答練 | ‐ | ◯ |
学習導入オリエンテーション | ◯ | ◯ |
学習サポーター制度 | ◯ | ◯ |
オンライン質問サービス | ◯ | ◯ |
オンライン演習サービス | ◯ | ◯ |
バーチャル校舎 | ‐ | ◯ |
💰️「ライトプラン」はコストを抑えつつ、教材を利用したい方向けのシンプルなプランです。
🙆♀️合格特典の返金制度はフルプランにのみ適用されます。(1万円あるいは全額)
筆者のおすすめはどっち?(目的別の選び方)
筆者の個人的なおすすめは、以下のように分かれます
✅ 確実に合格したい人・初学者
👉 入門総合カリキュラムフル一択です。
質問サポート・合格特典・冊子教材など、合格に必要な要素がすべて揃っています。多少高く感じても、合格すれば返金があるのは大きな魅力です。
✅ 2回目以降の受験・費用を抑えたい人
👉 入門総合ライト/演習総合ライトでも十分合格を目指せます。
過去問対策や苦手分野の補強が目的であれば実力を伸ばせます。
アガルート宅建講座の料金は高い?他社と比較
通信講座を選ぶうえで、やはり気になるのが「料金」と「その内容に見合う価値があるか」です。
ここでは、アガルート宅建講座の受講料を詳しく見たうえで、主要他社との価格・内容比較、さらにお得に申し込む方法までご紹介します。
アガルートの受講料をスタディング・フォーサイト・ユーキャン・LECなどと比較
宅建通信講座の大手3社との価格・特徴を比較してみましょう。
アガルート | 入門総合カリキュラムライト | 54,780 |
---|---|---|
アガルート | 入門総合カリキュラムフル | 107,800 |
フォーサイト | バリューセット1 | 59,800 |
フォーサイト | バリューセット2 | 64,800 |
フォーサイト | バリューセット3 | 69,800 |
LEC | ウルトラ合格フルコース | 110,000 |
LEC | ウルトラ合格ライトコース | 104,500 |
LEC | 春からチャージ合格フルコース | 159,500 |
LEC | 週一完成合格フルコース | 137,500 |
LEC | 宅建士 有山茜 Webコース | 78,000 |
LEC | プレミアム合格フルコース | 176,000 |
LEC | パーフェクト合格フルコース | 143,000 |
ユーキャン | 宅建士短期合格講座 | 63,680 |
スタディング | ミニマム | 14,960 |
スタディング | スタンダード | 24,800 |
スタディング | コンプリート | 29,800 |
最安:スタディング
コスパ重視:フォーサイト・アガルート
中間型:ユーキャン
大手の安心感:LEC
コスパは良い?安く買うコツ(割引・キャンペーン情報)
「値段が高く感じるけど、合格すれば返金されるなら実質無料?」「キャンペーンはいつやってるの?」
こういった疑問にお答えします。
フルパックを選んで合格、インタビューが可能なら、実質0円(全額返金)
質問サポート・教材の質・合格特典を含めれば、十分な費用対効果
✅ 安く買うためのコツ
→早期申込キャンペーンあり、年初・春・試験直後に割引が出る傾向
💡コスパで見るとアガルートは「条件付きで最強」
合格すれば返金 → 他社にはない強力な制度(フルパック限定)
タイミングによってはキャンペーン活用→大幅値引き可能
サポート・講師の質・教材の完成度まで考慮すれば、決して割高ではないように思います。
こんな人におすすめ|アガルート宅建講座合う人・合わない人
アガルートの宅建講座は、通信講座として非常に高品質ですが、万人向けではなく、向き不向きをチェックしてください。
向いている人の特徴(自主学習できる・本気で合格したい人)
- 自分でスケジュールを立てて学習できる人
→ 進捗管理はないため、自律的に動ける人に最適 - とにかく1回で合格したい人
→ 合格すれば全額返金されるため、モチベーションを維持しやすい - 動画中心の学習が合っている人
→ 講義の質が非常に高く、通勤中やスキマ時間の学習にも強い - 短期集中で効率的に勉強したい人
→ 必要な範囲だけに絞ったカリキュラムで、無駄なく学習できる - 質問サポートを活用できる人
→ 疑問をそのままにせず、積極的に質問するタイプにはぴったり - 人との交流やサポートが苦ではない人
→ 通学塾じゃないけど、バーチャル校舎があるので自ら積極的なら活用可能
向いていない人の特徴(手厚い添削や個別対応を求める人)
- 「何をやればいいか指示してほしい」人
→ カリキュラムは整っていますが、個別指導ではありません - 通信教育が初めてで、不安が強い人
→ 自分でペース配分するのが苦手なら、対面型講座も検討を
📌 よくある質問(FAQ)
A. フルパックを受講し、合格後に所定の条件を満たせば誰でも対象です。
具体的には、「合格体験記(インタビュー形式)」を提出し、期限内に申請することが条件となります。
※インタビューをしたくなくてもお祝い金1万円もある
A. 目安としては、合格までに400時間程度が推奨されています。
アガルートでは、短期合格を前提とした効率的なカリキュラムが組まれており、
週10〜15時間程度の学習でも十分に対応可能です。
社会人の方は平日1〜2時間+休日集中がおすすめです。
A. はい、可能です。
講義動画はスマートフォンでの視聴に最適化されており、音声ダウンロードや倍速再生にも対応。
PDFテキストもスマホで閲覧できるため、通勤・通学中のスキマ時間を有効活用できます。
A. 2024年度のアガルート宅建講座合格率は【66.26%】です(公式発表より)。
これは全国平均(15〜18%)を大きく上回る数値で、講座の完成度の高さを示しています。
ただし、アンケート回答者ベースのデータである点は理解しておきましょう。
アガルートの宅建講座以外には何がある?講座一覧で比較
アガルートといえば宅建講座が注目されがちですが、実は法律系資格を中心に多彩な講座ラインナップを展開しています。
司法試験・行政書士・社労士など法律系資格に強み
アガルートが得意とするのは、ずばり法律系の国家資格。
司法試験・予備試験 | 法曹志望者向け/最難関国家試験 |
---|---|
行政書士 | 初学者でも受験可能な法律系入門資格 |
社会保険労務士 | 労務・年金分野の専門国家資格/実務性が高い |
弁理士 | 知的財産分野の専門職/技術系出身にも人気 |
司法書士 | 不動産・登記分野のエキスパート/難関資格 |
これらの講座はすべてアガルート独自のカリキュラムで構成されており、
試験傾向に最適化された教材+戦略的な講義スタイルが特徴です。
宅建講座はどの立ち位置?他講座との難易度・価格比較
宅建はアガルートが提供する講座の中でも、比較的「手軽に始めやすい資格」という位置づけです。
資格名 | 難易度 | 標準学習時間 | 価格 |
---|---|---|---|
宅建 | ★★☆☆☆ | 300〜400時間 | 約55,000円〜 |
行政書士 | ★★★☆☆ | 500〜800時間 | 約79,800円〜 |
社労士 | ★★★★☆ | 800〜1000時間 | 約109,780円〜 |
宅建は「入門編」「初級者向けの登竜門」として人気があり、
アガルート受講者が「最初の一歩」として選ぶ資格の代表格になっています。
また、受講料も他講座に比べて手頃で、合格返金制度まで付いているため、コスパ面でも非常に優秀な講座といえます。
資料請求・無料体験をしてみよう
アガルートは20日間も講座を体験できるプランがあります。無料で購入できるので試してみて、自分に合いそうか判断する材料になるでしょう。
- テキスト80ページ
- WEBで見れるPDF
- 講義動画8時間30分
- 500問以上の過去問、解説
と無料で受けられるにしては結構なボリュームです。損は無いのでとりあえず申し込んでおくだけでも有益かと思います🙌