どうも、宅建士のけんまるです。
「宅建講座がたくさんあって、何を基準に選べばいいのかわからない…」
そんな不安を抱えていませんか?
宅建は就職・転職・キャリアアップにもつながる人気の国家資格ですが、独学では効率が悪く、挫折しやすいという声も少なくありません。
実は私自身、人よりも多い時間をかけて独学で宅建に合格しましたが、今にして思えば「通信講座を使っていれば、もっと短期間で合格できていたかも」と感じています。
本記事では、2025年最新版の「私の勝手な宅建講座おすすめランキング」として、人気講座を比較しながら、それぞれの特徴や受講費用、サポート体制、合格実績まで詳しく解説します。
通信講座・通学講座の違いや、選び方のポイントもわかりやすく紹介していますので、「自分に合った宅建講座を知りたい」「最短で合格したい」と思っている方は、ぜひ最後までご覧ください。
2025年版|宅建通信講座おすすめランキング【先出しまとめ】
ひとまず通信講座の一覧表を先出ししますね。別にランキングなどという順位付けは見る角度によって異なるので不要かなと思います。
詳細は後述部分をご確認ください。
比較項目 | スタディング | フォーサイト | アガルート | LEC | クレアール | ユーキャン |
---|---|---|---|---|---|---|
価格 | 〜2.5万円 | 6〜8万円 | 5~13万 | 7.8万~20万 | 約3〜7万円 | 64000円 |
合格率 | 非公開※合格者数は年1,000人超 | 79.30% | 66.30% | 75.20% | 57.5%(初受験者のみで) | 非公開 |
教材の質 | WEBテキストのみ | フルカラー紙教材+WEBテキスト | フルカラー紙教材+WEBテキスト、音声DL可 | フルカラー紙教材+WEBテキスト | ほぼ2色紙教材+WEBテキスト | フルカラー紙教材+WEBテキスト |
動画講座 | 5~10分動画 | 15分動画 | 30分動画、最大3倍速 | 動画(+通学) | 30分動画 | 5分動画 |
過去問 | ◯ | ◯ | ◯ | ◎ | ◯ | ◯ |
模試 | ◯ | ◯ | ◯ | ◎ | ◯ | ◯ |
スマホ対応 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
質問サポート | プランに内包/1回1500円別途購入 | 10~20回付 | 10~30回付 | 10~20回付 | 無制限 | 1日3回 |
返金 | ー | 不合格時全額返金 | 合格お祝い金 | ー | 合格お祝い金 | ー |
その他 | コスパ重視 | バーチャル講師 | バーチャル校舎 | 高品質な講座 | 非常識合格法 | ー |
サイト | スタディング | フォーサイト | アガルート | LEC | クレアール | ユーキャン |
宅建の通信講座でわかりやすいのはドコ?おすすめ3選🎯
① フォーサイト
視覚的にわかりやすい教材が評価が高いです。「本気のフルカラーテキスト」は配置よくまとめられてわかりやすいです。図表が多く記憶に残る構成をしているのと、絵を多用してるので難しい部分の理解が進みやすいでしょう。利用者アンケートでは91%が非常に満足と回答しています。
動画に関しては、テキストを補足する内容を熟練講師の講義でカバーしています。大画面モニターにテキストを映し出し、その前に講師が全身で登場するスタイルです。
講師がモニターに線を引くと、画面上にもその線がリアルタイムで表示され、まるで教室で授業を受けているかのような臨場感があります。1本15分の動画で構成されているのでスキマ時間の学習にもうってつけ。更に動画はスタジオ収録の高品質です。倍速再生もできるし映像や音声はダウンロードを可能としてオフラインでも学習できるのがポイント。
バーチャル講師による講義も、「癒やされる」「聞き取りやすい」と評判です。
② アガルート
アガルートのテキストもフルカラーで図表が多めに構成されています。まず目次部分に重要度ABCの表示で重点ポイントがわかり効率的な学習を可能としています。
動画はテキストを背景に右下に講師の全身がワイプ形式で表示されるスタイルです。講義の流れに従ってテキストへの書き込み、文字や線による補足がわかりやすいですね。1本は15分の動画で最大3倍速での再生ができます。ダウンロードも可能なのでオフラインでの視聴も大丈夫ですね。
③ クレアール
クレアールのテキストはフルカラーですが、メインカラーの赤系で展開されたフルカラーです。図や絵はやや少なくテキスト率が多めですが、「重要度」「試験に出る」など、学習のポイントに色分けがされていて、視認性や印象に残りやすい構造になっています。
クレアールの講義では、テキストを画面全体に表示し、右下には講師の顔がワイプ形式で小さく表示されます。講師はテキストに合わせて説明を加えながら、画面上に手書きで文字や線を引き、視覚的に補足していくスタイルです。落ち着いた雰囲気で、だいたい30分の長尺動画になっています。テキストを読みながら効率よく学べる形式です。
わかりやすさよりも相性を大切にして
テキストは絵が多いほうがわかりやすいと思いますが、講師の喋り方や進め方については相性もあるなと感じています。各社のサンプル講義動画を確認して良さそうなものを選んでみてください。
宅建のWEBオンライン講座のおすすめはコレ!💡
「通学する時間がない」「スマホだけで完結したい」
そんな忙しい方に人気なのが、WEB完結型の宅建オンライン講座です。
最近では、講義動画の視聴から問題演習、進捗管理まですべてオンラインで完結する講座が主流となりつつあります。
- スタディング:スマホ1台で完結。講義・問題演習・学習管理がアプリ1つでOK。
- フォーサイト:eラーニングでスケジュール自動生成や復習も効率化。(製本教材あり)
- アガルート:フルオンライン+質問サポート付き、バーチャル校舎(製本教材あり)
- アプリの使いやすさ:スマホでの操作性は重要。UIが見やすく学習継続しやすいか確認を。
- 講義の倍速再生機能:通勤中やオフライン環境での活用に便利。
- 質問対応・添削サポート:オンラインでも孤独にならない仕組みがあると安心。
宅建の通信講座で「安い」のはコレだ|安いランキング💰
「できるだけお金をかけずに合格したい」
そんな方にとって、宅建の通信講座選びで最も気になるのが「料金」。
ここでは、数ある通信講座の中でもリーズナブルな価格で提供されている“安くておすすめ”の講座を紹介します。
1位:スタディング|圧倒的コスパ!1万円台から始められる
14,960円~26,500円
スタディングは、宅建講座の中でも最もリーズナブルな価格設定。スマホやPCで完結できる教材構成なので、印刷・発送コストが抑えられています。安いだけでなく、初学者でも使いやすいUIと合格実績が評価されています。過去問や模試もあるし質問対応込プランも選べます。
2位:クレアール|コスパ重視でしっかり学べる講座
27,800円~74,800円
クレアールは、毎月のように実施される割引キャンペーンでリーズナブルな価格が実現。学習範囲を“合格点主義”で絞る戦略が支持されています。合格お祝い金制度も使えば安く資格を取ることも可能です。
3位:アガルート
54,780円~129,800円
アガルートはフルカラーの製本教材と30分の長尺動画を備えた充実の通信講座です。合格お祝い金を活用すればMAX全額費用が戻って来るので、安い講座を探している方、本気度がある方の選択肢の1つになりえるでしょう。
「安い講座」選びで注意すべき3つのポイント
- 安さだけで選ばない:フォロー体制や教材の質、自分に合うかどうかも大事です
- 質問対応の有無:躓いたときや質問があったときのサポートなしはかなりキツイ
- 合格までのスケジュール:進捗を自己管理できるかどうかが重要
宅建講座の選び方|失敗しないための5つの比較ポイント
Point1 : 講座の形式(通信/通学)を把握しよう!
宅建講座を選ぶうえで、まず最初に検討すべきなのが「受講スタイル」です。主に以下2つの形式があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
👉️ ①通学 ②通信
すでに「通信講座」に決めてる方も、おさらいの意味で確認してみてください。
1️⃣通学講座(資格学校に通うタイプ)
LECやTACといった資格学校が提供する通学形式の講座。決まったスケジュールで講義を受けるスタイルで、昔ながらの受験対策法です。
講座の質は間違いない
強制力があり、学習の習慣が身につきやすい
講師に直接質問できる
同じ目標を持つ受講生との交流がある
費用が高額になりがち(10万円以上も珍しくない)
教室まで通う時間と手間がかかる
スケジュールに縛られる
2️⃣通信講座(オンライン講座)
最近主流となっているのがこのタイプです。スマホやパソコンがあれば、いつでもどこでも学習できるのが最大の魅力です。
自分のペースで進められる
通勤時間やスキマ時間を活用できる
比較的リーズナブルな価格帯が多い
映像授業+テキストで、独学よりわかりやすい
モチベーション維持が自己責任になる
質問対応や添削の有無・質は講座により異なる
🎯まとめ:あなたに合ったスタイルを見極めよう
スタイル | 向いている人 | 費用感 | 継続しやすさ | 学習効率 |
---|---|---|---|---|
通信講座 | 忙しい社会人・在宅派 | 中 | ◯ | ◎ |
通学講座 | 強制力が欲しい人 | 高 | ◎ | ◎ |
➡ この後紹介する「おすすめ通信講座」は、コスパ・効率・継続性の面で非常にバランスが良く、特に初心者の方に人気です。
Point2 : 料金・費用の相場感
宅建講座の料金は、選ぶ形式やサービス内容によって大きく異なります。ここでは、「通信講座」「通学講座」それぞれの費用感と、コストに見合った価値について解説します。
通信講座の料金相場(2〜7万円程度)
現在もっとも利用者が多い通信講座は、費用とサービスのバランスが良く、コスパ重視の方に人気です。
✅ 格安系(スタディングなど):2〜3万円台
✅ 標準クラス(フォーサイト・アガルートなど):5〜7万円前後
✅ 添削やサポート付き・紙教材ありのフルセット:8万円超もあり
🎦 映像講義(スマホ・PC対応)
📖 テキスト・問題集(PDFまたは紙)
💬 質問サービス、学習スケジュール管理ツール
➡ 多くの通信講座が「合格まで完結」できる設計になっており、特に初心者や忙しい人に最適です。
通学講座の料金相場(15〜20万円前後)
資格学校に通学して学ぶ場合は、費用は高額になりますが、その分、手厚いサポートやリアルな講義環境が提供されます。
LEC:15〜18万円
TAC:17〜20万円
教室講義、講師への直接質問対応
模試・添削
➡ 「絶対に落とせない」「強制力が欲しい」人には選択肢となりますが、時間とお金に余裕が必要です。
Point3 : 合格実績・合格率の違い
宅建講座を選ぶうえで、合格実績や合格率は信頼性の判断材料になります。とはいえ、講座ごとに公表の仕方が異なっており、数字の見方には注意が必要です。
合格実績/合格率とは?
この2つの指標は、次のような使われ方をします。
合格率 = 合格者数➗️受験者数
そして、各宅建講座の公表されている合格数や合格率を列記すると以下のようになっています(2025年現在)
比較項目 | 合格実績/率 |
---|---|
スタディング | 年1,000人超 |
フォーサイト | 79.30% |
アガルート | 66.30% |
LEC | 75.20% |
クレアール | 57.50% |
「合格率」の見方に注意
合格率とは「受講者のうち何%が合格したか」を示すものですが、これは講座の母数や定義によって大きく変動します。
- 全国平均の合格率: 毎年15〜17%前後
- 講座発表の合格率: 受講修了者/模試で一定点数以上対象者などを母数にしているケースもある
したがって、数値だけを鵜呑みにせず、「公開されている母数」「合格率の算出根拠」を確認することが重要です。
たとえば合格率が高い講座でも、自分に合わなければ意味がありません。むしろ「合格者の声」や「講座の継続率」「サポート体制」などの質的要素にも注目しましょう。
ここに注意!合格実績を見るときのポイント
- 数字の大小より「信頼できる根拠」があるか
- 申告ベースと公式統計の違いに注意
- 高い合格率=高額講座とは限らない
次のセクションでは、こうした合格実績の背景となる「講座の質」について詳しく見ていきます。
Point4 : 教材の質とスタイル
宅建講座を比較する際、意外と見落としがちなのが「教材の質」。どんなに合格実績が高くても、教材との相性が悪ければ理解が進まず、挫折してしまうこともあります。
教材の形式は主に3タイプ
- ①動画教材(eラーニング形式)
- ②紙のテキスト(冊子・印刷物)
- ③アプリ・WEB教材(スマホ対応)
それぞれに特徴があり、好みやライフスタイルによって最適なスタイルは異なります。
①動画教材
最近の主流。講師の講義を映像で視聴でき、理解しやすいでしょう。
- 難しいテーマも視覚的に理解できる
- 倍速再生や巻き戻しで効率アップ
- 5分動画など通勤中やスキマ時間にも学習可能
- 通信環境が必要(ダウンロード不可な講座も)
- 音声・映像のクオリティに差がある
②紙テキスト・問題集
従来型の学習スタイル。印刷された教材を使ってじっくり読み込むスタイルです。
- 書き込み・マーキングがしやすい
- 電源やネットが不要で、いつでも読める
- 学習の定着率が高いという研究も
- 持ち運びがかさばる
- 検索機能が無い
- アップデートに対応しづらい(法改正など)
③アプリ・Web教材
スマホで完結する教材も増えていて、特にスタディングの講座は制本教材の無い「完全オンライン型」を売りにしています。
- スマホで問題演習や復習が完結
- 学習記録の可視化やスケジュール管理が可能
- ゲーム感覚で学習できる設計もある
初心者は「複合型教材」がおすすめ
以下のように、複数の教材形式を組み合わせた講座は、理解度の高まりやすさ・継続性の点で非常に優れています。
- 動画講義でインプット
- テキストで復習
- アプリでスキマ時間に問題演習
フォーサイト アガルート LEC クレアール ユーキャン
教材を見るときのチェックポイント
- 初学者向けにわかりやすく構成されているか
- イラスト・図解・表などが見やすく記憶に残りやすいか
- 過去問のカバー範囲と分量
- 紙・デジタルのバランス(好みに合うか)
スタディング フォーサイト アガルート LEC ユーキャン
サンプル教材や体験動画を活用しよう
多くの通信講座では、無料で教材の一部を閲覧できたり、動画講義を体験できる仕組みがあります。
合わない教材を買って後悔しないためにも、事前にサンプルチェックは必須です。
Point5 : サポート体制(質問対応・添削など)
宅建の学習では、内容の理解だけでなく「わからないときにどう対処できるか」が合否を左右することがあります。 そのため、講座選びでは教材だけでなく「サポート体制」も必ずチェックしておきましょう。
通信講座のサポート体制とは?
通信講座では、次のようなサポートが用意されているケースがあります。
- 質問対応(回数制限あり/無制限)👈️最重要
- 学習スケジュール管理(マイページ・アプリなど)
- 学習相談・受講生同士の交流
こうしたサポートが充実しているかどうかは、特に初学者や独学に不安がある方にとってチェックしたほうがいいポイントです。
スタディング 別途オプション フォーサイト 付属10~20回 アガルート 付属10~30回 LEC 付属10~20回 クレアール 無制限
学習の継続支援も重要
途中で挫折しないよう、モチベーション維持を支援する工夫がある講座もおすすめです。例えば以下のような。
- スケジュール自動生成機能
- 進捗率の可視化
- 学習リマインダー
こうした機能により、忙しい社会人でも「自分で管理しなくても続けられる」環境が整います。
ただし、注意点もありまして。アプリの進捗度合いと「試験に合格できる度」は異なります。過去問や模試の正答率をどれだけ上げられるかで進捗具合を見たほうが良いと思います。
サポートは“見えない価値”
通信講座の価格差には、人件費というサポート体制の有無が大きく影響しています。
進捗管理やモチベーション管理が得意でない人、自分で調べるスキルが無い人ほど、サポートが充実している講座を選ぶことで、結果的に「安く・確実に合格する」ことが可能になると思います。
7つの宅建通信講座別の詳しい解説
ここから7つの宅建の講座を解説していきます。
1.スタディング
スマホで学べる圧倒的コスパ講座|社会人に最適
スタディングは、低価格とスキマ時間の活用を徹底追求したオンライン特化型の通信講座です。
講義視聴・問題演習・復習管理まで、すべてスマホ1台で完結できるため、仕事や育児で忙しい社会人から圧倒的な支持を集めています。
特長
- 講座価格は1万円台からと圧倒的に安い
- スマホ・PC対応のeラーニング完結型、製本テキスト無し
- 倍速再生・音声DL・進捗管理など機能が豊富
- 合格者数:2023年度1,085名(合格率は非公開)
価格(税込)
- ミニマムプラン:14,960円(WEB教材のみ)
- スタンダードプラン:19,800円(製本なし)、24,800円(製本付き)
- コンプリートプラン:23,700円(製本なし)、26,500円(製本付き)
教材・学習スタイル
- 講義動画はスライド+音声解説でテンポよく視聴可
- 問題演習もオンラインで繰り返し実施できる
- 「学習フロー機能」で進捗や復習を自動管理
こんな人におすすめ
- コストを抑えて合格を目指したい人
- 通勤時間や育児の合間に学習したい人
- 短期間で要点を絞って学びたい人
スタディング受講生の投稿
2.フォーサイト
高い合格率と教材満足度で人気No.1
フォーサイトは、宅建通信講座の中でも圧倒的な合格率と満足度を誇る人気講座です。
2024年度の合格率は79.3%(全国平均の約4.5倍)を記録し、教材のわかりやすさやサポート体制にも定評があります。
特長
- 合格率79.3%(2024年度)※講座修了者アンケートによる集計
- 講義動画+フルカラーテキスト+eラーニングの構成
- 質問10~20回付き、模試・直前対策
- 教育訓練給付制度 対象講座あり(最大20%給付)
- 不合格時全額返金(条件あり)
価格(税込)
- バリューセット1:59,800円
- バリューセット3:69,800円(過去問・模試・直前対策付き)
教材・学習スタイル
- 紙のフルカラーテキストで視覚的に理解しやすい
- 動画講義はバーチャル講師の解説
こんな人におすすめ
- とにかく合格を最優先したい人
- 教材の質やサポートを重視する人
- 独学に不安がある初学者
フォーサイトの口コミ
3.アガルート
法律系に強い通信専門校|一発合格を狙う人に最適
アガルートは法律系資格に特化した通信専門校で、宅建講座でも高い合格実績を誇ります。
2024年度の合格率は66.26%と、通信講座としては非常に高水準。講師による個別フォローや、合格者への「お祝い金」制度など、手厚いサポートが魅力です。
特長
- 合格率66.26%(2024年度/受講修了者ベース)
- 通信専門校ならではの本格派カリキュラム
- 合格で受講料全額返金 or 1万円のお祝い金制度あり
価格(税込)
- ライトプラン:54,780円(講義・テキストのみ)
- フルプラン:107,800円(添削・質問サポートあり)
教材・学習スタイル
- 講義は倍速再生や音声DLも可能なオンライン形式
- フルカラーPDFテキスト付き(冊子版はオプション)
- スケジュール表付きで計画的な学習が可能
こんな人におすすめ
- 一発合格を本気で狙いたい人
- 法律系資格の学習に慣れている人
- 講師の直接フォローを受けたい人
アガルートの口コミ
4.クレアール
コスパと効率を両立した「非常識合格法」
クレアールは「非常識合格法」という独自メソッドで知られる、老舗の通信講座専門校です。
過去10年間で繰り返し出題された分野をA,B,Cにランク付けし、Aランク(10年で7~8回)やBランクからこなしていく無駄のないスタイルが特徴。価格もリーズナブル。
特長
- 短期間で合格を目指す効率重視カリキュラム
- 合格すればお祝い金 or 全額返金制度あり
- 通信専門だからこそ講義に集中できる環境
価格(税込)
- 完全合格パーフェクトコース:59,800円
- セーフティコース(不合格時の再受講含む):74,800円
教材・学習スタイル
- 講義動画+テキスト(冊子あり)で王道スタイル
- 学習スケジュール管理表・WEBテスト・音声DLも完備
- eラーニング「マイページ」上で進捗管理・復習可
こんな人におすすめ
- なるべく費用を抑えて合格したい人(合格祝い金)
- 本質を押さえて短期集中したい人
- 製本教材中心に学習したい人
クレアールの口コミ例
5.ユーキャン
通信教育の定番|初学者にやさしい安心設計
ユーキャンの宅建講座は、やさしく丁寧な解説と継続しやすいカリキュラムで、長年にわたり支持されているロングセラー通信講座です。
初めて宅建を学ぶ人でも無理なく取り組める内容になっており、通信教育の王道として根強い人気があります。
特長
- 教材がとにかくやさしくて分かりやすい
- 添削指導や質問サポートが標準でついてくる
- 学習スケジュールが月単位で管理できる
- 累計合格者数15,000名以上(合格率は非公開)
価格(税込)
- 標準価格:64,000円(月4,980円×13回払いも可)
教材・学習スタイル
- テキスト中心の紙教材+添削問題で基礎から学べる
- 音声・映像講義も一部あり(WEBで視聴)
- 提出課題のフィードバックが丁寧
こんな人におすすめ
- 宅建の勉強が初めての人
- 机に向かってじっくり学習したい人
- 添削やスケジュール管理の支援が欲しい人
ユーキャンの口コミ例
6.LEC(”通信だけ”のコースあり)
業界最大手の一角|信頼と実績を求めるならココ
LECは法律資格に強い老舗予備校で、宅建試験対策でも圧倒的な実績を誇ります。
通信講座でも通学講義と同レベルのカリキュラムが受けられ、模試の回数もサポート体制も充実しています。
特長
- 2024年度合格率:75.2%
- 通信でも通学と同じ講師・カリキュラムを提供
- 添削指導・質問サポート・模試・過去問も充実
- 科目別パック・短期集中型などコースが多彩
価格(税込)
- ウルトラ合格フルコースWEB:110,000円
- ウルトラ合格ライトコースWEB:104,500円
教材・学習スタイル
- 教室収録講義をそのまま通信配信
- 冊子テキスト+映像講義+WEBテストで総合学習
- 学習管理・復習機能もMyページで完結
こんな人におすすめ
- 大手の安心感を重視したい人
- 通学並みの内容を自宅で受けたい人
- 法律学習に本格的に取り組みたい人
LECの口コミ例
7.TAC(”通信だけ”のコースあり)
圧倒的な指導力|通学も通信も妥協なし
TACは、資格試験対策の名門として知られ、宅建でも安定した実績を持っています。
通信講座は教室講義のライブ感をそのまま収録しており、通学と変わらぬ臨場感で学べます。
特長
- 2024年度合格率:75.5%
- プロ講師による教室講義をそのまま収録
- 学習相談・添削・模試などフルサポート体制
- 通学⇔通信の併用も可能(振替制度あり)
価格(税込)
- Web通信講座:154,000円
- DVD通信講座:176,000円
教材・学習スタイル
- 講義+テキスト+問題集でインプット&アウトプットを両立
- 全体構造を掴みやすい講師の板書が好評
- 質問制度・サポート窓口も完備
こんな人におすすめ
- 確実に合格したい本気の受験生
- 通学講義の雰囲気を自宅で受けたい人
- 大手の実績と教材の厚みに安心感を求める人
TACの口コミ例
あなたに合った宅建講座の選び方【属性別おすすめ】
社会人向け:忙しくても続けられる講座
仕事や家事・育児に追われる社会人には、スキマ時間を活用できる通信講座が最適です。 スマホだけで完結できるスタディングは通勤中の学習にぴったり。
さらにフォーサイトなら、学習スケジュール管理や質問サポートも充実しており、挫折しにくい環境が整っています。
学生向け:コスパ重視で選びたい講座
できるだけ費用を抑えて効率的に合格を目指したい学生には、1万円台から始められるスタディング が人気。
加えて、必要な論点に絞ったカリキュラムと非常識合格法が特徴のクレアール も、コスパ重視派に支持されています。
一発合格を狙う人向け講座
「今年中に一発で合格したい!」という人には、合格お祝い金制度のあるアガルートがおすすめ。
また、合格率が高く教材の完成度が高いフォーサイトも、不合格時返金があり一発合格を後押ししてくれる講座です。
属性 | おすすめ講座 | 主な理由 |
---|---|---|
社会人向け | スタディング、フォーサイト | スマホ学習・時間管理サポートが充実 |
学生向け | スタディング、クレアール | 費用を抑えつつ効率よく学べる |
一発合格を狙う人 | アガルート、フォーサイト | サポート・教材の質ともに高く、短期集中型 |
独学に挫折した人 | LEC、TAC | 潤沢なテキストと動画講義集 |
失敗しない宅建講座選びのためのQ&A
- スマホだけで合格できる?
- はい、可能です。スタディングやフォーサイトなどの通信講座はスマホ対応に優れており、講義視聴・問題演習・進捗管理までスマホで完結できます。 とはいえ、長時間の学習や復習にはPCや紙教材を併用する方が効率的だと思います
- 無料体験や資料請求はできる?
- 多くの通信講座では、無料体験講義や資料請求が可能です。 たとえば、スタディングは無料お試し講義があり、フォーサイト・ユーキャンはパンフレットを郵送してくれます。 実際の教材を確認してから選ぶことで、自分に合ってない、といった失敗を防げるでしょう。
- 動画学習と紙教材、どちらがいい?
- 人それぞれです。
動画学習は理解が進みやすく、短尺動画ならスキマ時間を活用しやすいのが特徴。紙教材はマーカを引いたり、書き込みできるので記憶に残しやすいという強みがあります。 どちらか一方ではなく、両方を組み合わせている講座が理想的です。 - スケジュール管理はサポートされる?
- はい、多くの講座では学習スケジュール機能やリマインダー機能が用意されています。
計画的に学びたい人には便利な機能だと思いますが、点数と連動してる訳ではないので、過信は禁物です。 - 宅建試験って独学でも受かるの?
- 独学での合格も可能ですが、宅建は出題範囲が広く、法改正にも対応が必要なため、挫折する人も多いです。市販テキストだけでは不安という人には、質問対応や動画講義がある通信講座のほうが継続しやすく、安心です。
- 安い講座でも合格できますか?
- はい、できます。スタディングなどの低価格講座でも、実際に多くの合格者を輩出しています。大切なのは「講座の安さ」よりも、自分に合った教材かどうか、継続できるかどうかですね。
- 通信講座は何ヶ月で終わる?
- 平均的には、6ヶ月程度の学習期間が目安です。早めにスタートすれば、無理のないペースで学習が可能です。
一方で、短期集中型のコースもあり、3ヶ月で合格を目指すこともできます。
無料体験・資料請求ができる宅建通信講座一覧
気になる講座は、必ず事前に体験や資料請求でチェックしておきましょう。以下の一覧から、必要な講座を確認しておくと比較がしやすくなります。
通信講座 | 無料体験 | 公式サイト |
---|---|---|
スタディング | 無料お試し講座あり | スタディング |
フォーサイト | 資料請求(テキスト、問題集、サンプル講義DVD、eラーニング14日間) | フォーサイト |
アガルート | 資料請求で講義映像の視聴・テキスト20日間体験OK | アガルート |
LEC | 資料請求、教室体験可能、WEB動画1本視聴OK | LEC(通信) |
クレアール | パンフレット、動画1時間分を公開中 | クレアール |
ユーキャン | 資料請求OK | ユーキャン |
宅建の通信講座は3ヶ月で合格できる?
「もう時間がない!」「あと3ヶ月で受かりたい」
そんな短期決戦型の受験生に向けて、「宅建試験に3ヶ月で合格することは可能か?」を解説します。
同僚の20代のお兄ちゃんが3ヶ月で合格した
元職人で業界が全く異なる20代の若手の人が、3ヶ月の宅建講座を受けてギリギリの点数で合格して中途入社してきました。
休職中だったらしく使える時間は充分あったことも1つの要因かと思いますし、運がよかったのもあったと自己分析していました。
結論:3ヶ月でも合格は可能。ただし条件あり
宅建試験の合格に必要な勉強時間は、一般的に300時間~400時間前後と言われています。
3ヶ月=約90日で考えると、1日あたり3〜4時間の学習が必要です。
つまり、3ヶ月での合格は「可能」ですが、以下のような条件がそろっている必要があります。
- ☑ 週5日以上、毎日3時間以上の勉強時間が確保できる
- ☑ 計画的な学習スケジュールを自力で組める、またはサポートがある
- ☑ やり切る意欲・本気度がある
短期集中に向いている通信講座
短期間で一気に仕上げるには、以下のような特長を持つ講座がおすすめです。ただし時期によっては開催されていない場合があります。
- LEC(ウルトラ合格フル/ライト):短期合格を目指すスタートダッシュおよび速習講座が特徴です。通学/通信が選べますが通学は販売期間が限られています。
- TAC(チャレンジ本科生):約4ヶ月短期合格を目指すコース。通学/通信が選べて、比較的リーズナブルな価格での受講が可能です。
おすすめの3ヶ月学習スケジュール例
3ヶ月しか無いのに、おすすめのスケジュールもなんも、あったもんじゃないというのが本音です。
起きてる時間は全部学習に費やすぐらいの時間の使い方をしたほうが良いと思います。
これはあくまで1例です。
期間 | 内容 | ポイント |
---|---|---|
1ヶ月目 | 全範囲のインプット(動画+テキスト) | 1日5時間で1周目を終える |
2ヶ月目 | 過去問・演習中心 | 解説理解+知識定着を意識+テキスト2周目 |
3ヶ月目 | 模試+弱点補強・総復習 | 本試験形式でアウトプット重視、暗記モノ詰め込み |
宅建の通信講座、2ちゃん(5ちゃん)での評判は?
講座選びで気になるのが、公式サイトではわからない「リアルな声」。
その中でも、匿名掲示板(旧2ちゃんねる・現5ちゃんねる)では、実際に受講した人たちの口コミや本音トーク(あるいはガセ)が飛び交っています。
古いスレッドが多く、更新頻度も低下傾向なので最近の2ちゃんは微妙だなぁと思いますが。声を拾ってまとめてみました。
- スタディング:「とにかく安いけど、満点を目指す取り組み方の人には物足りない」「独学勢にはじゅうぶんな量」という声あり
- フォーサイト:「講義がわかりやすい」「教材がキレイ」といったポジティブ意見が多め
- アガルート:「価格が高いがサポートが丁寧」「会員同士の交流も悪くない」
- LEC/TAC:「昔ながらの信頼感」「講師によって好みがある」という評価
- 一部の声を鵜呑みにしがち:落ちた人の意見は多い。極端な意見や古い情報も多く混在。
- 誰が書いてるのか不明:書いている人のバックグラウンドは不明、自分に当てはまるかも不明
- 公式情報と併せて判断を:口コミと公式サイトの両方を見て比較しましょう
まとめ|宅建講座を選ぶなら「あなたのスタイル」に合うものを
宅建試験の合格には、知識だけでなく「続けられる講座」を選ぶことが何より大切です。
講座の価格・教材の質・サポート体制はもちろん、自分の生活スタイルや学習環境に合っているかをしっかり見極めましょう。
📌 講座ランキングをもう一度チェック
📌 気になる講座を比較しよう
📌 資料請求・体験講座で納得して選ぼう
最後にひとこと
迷ったらまずは「資料請求」や「無料体験」から始めてみるのがおすすめです。
実際に手に取ってみて、講座との相性を感じてから選ぶことで、納得のいく学習がスタートできます。
あなたの宅建合格を応援しています!