このカテゴリーは主に不動産屋の従業員向けの記事を投稿しています。
不動産屋では日々たくさんのメールをお客様に送ってると思いますが、それらのメールを文例・例文・テンプレート化しています。
状況別に簡単コピペで使えるメール文例なので、アレンジして自由に活用していただいて結構です。
お客様に送るメールは結構気を使いますよね。言葉遣いや誤字脱字、また人それぞれの状況にあわせた内容が求められます。時間がかかる作業をなるべく単純化したほうが効率が良いのでいつも使えるようにこのブログを傍らに置いてもらえれば幸いです。
どんなメールの文例を用意したか列記しておきます。必要そうなお題があればリンク先の記事を御覧ください。
不動産の査定・売却、購入の相談について、対応が難しい時のメール文例
お客様から無理な要望があったときにどのように断るかをメールで言語化しました。
不動産の査定・売却で対応が難しい時のメール文例
こちらは売主様に送るメールの文例です。不動産屋として扱いにくい物件だったり売れない物件のときに無視してる営業マンは結構多いのではないかと思います。しかし丁寧に内情を伝えつつお断りを申し出れば相手の印象もやや悪くはなりにくいです。無視して悪い口コミを書かれにくくするためにもお断りは誠実に行うことが求められます。
- 不動産査定のみを依頼する方へのメール文例
- 市街化調整区域や再建築不可などで売却が難しい物件の場合のメール文例
- 仲介手数料が安すぎる、売れにくい物件への対応
- 仲介手数料が安く値切ろうとしてくる売主への返信文例
- 物件の状態が悪くそのままでは売れにくい場合のメール文例
- 顧客が不動産市場の現実を理解していない場合のメール文例
- 名義人本人が売ると言ってない場合のメール文例
- ローン残債が売却相場を下回りそうな場合のメール文例
- 売主の希望が業界の慣習に合わない場合のメール文例
動産の購入について対応が難しい時のメール文例
こちらは買主に送るメールの文例です。買えない人に時間を浪費してしまうと売上が上がりにくくなってしまうのでキッパリと現状と市場の状況をお伝えすることは重要だと思います。
- 高望みしすぎる場合のメール文例
- 購入意欲が低い、計画性が具体的じゃない場合のメール文例
- 顧客が提案する取引条件が不動産市場や業界の慣習に合わない場合のメール文例
- 不動産取引の目的が不明確な場合のメール文例
- 仲介手数料を安く値切ろうとしてくる買主に対してのメール文例
媒介契約にかかる売主様への営業活動報告書の文例
売主様から物件を預かって媒介契約を締結した後、専属・専任の場合は売主様への報告が求められます。基本的には営業マンから電話でコンタクトを取って反響数や内見数などの状況をお伝えしていると思います。しかし営業マンが全ての売主に丁寧に対応できない場合もあるので、事務員がメールで報告するだけ(違法にならないように程度のもの)というケースもあるかと思います。そんなときにどういったメールを書くかをテンプレート化しました。使っている顧客システムで票を出力できるならそれが楽なのですけどね。
不動産屋の内見お礼メールの例文・文例
ここでは物件の内見・内覧にお客様をお連れして見てもらい、その後事務所に戻ってきた後に送る御礼のメール文例です。内見後のお客様の反応は様々ですので状況にあわせてお使いください。
- 内見のお礼と次のステップのメール例文
- 内見のお礼と物件フィードバックのお願いメールの例文
- 内見のお礼と他の物件のご提案のメール例文
- 物件が気に入った場合のメール例文
- 内見のお礼と値下げ交渉のメール例文
- 内見のお礼と物件購入の流れを説明するメール例文
- 内見のお礼と来店お誘いのメール
反響に対して電話をするもつながらない場合のSMSやメール文例
売りでも買いでもスーモ、アットホーム、HOMESから反響メールが届くと思います。その後は基本的には架電して対応するのが営業マンだと思いますが、電話がつながらない場合とか、メールでのやり取り希望というお客様も少なくありません。そんな時にどのようにメールするかをテンプレート化しました。
- 販売中の物件への反響に対する電話が留守だったときのメール文例
- 物件の問い合わせのみで他の情報が無い場合
- 希望価格帯と希望エリアが記載されてる場合
- 内覧希望の問い合わせ
- 内覧希望の問い合わせに対し、営業マンの都合が悪い場合
- 資料請求の場合
- 一括査定申し込みに対する電話が留守だったときのメール文例
- 住所などの情報が不正確かもしれない、Googleマップで現地の確認ができない
- 売主がスピードを重視してそうなときや、売却意欲があまり感じられないとき。
- 売る意欲がありそうだけど、訪問査定に対して慎重な場合
- 「訪問査定」希望と書かれていた。電話がつながらない。
物件の問い合わせ(資料請求)に対し、案内できないときの返信文例
日々掲載物件に問い合わせが来ますが、既に成約済み物件だったり、事情があって案内が出来ないときってありますよね。そんなときのメールの返信文例です。
- 既に成約済みで案内できないとき、代替物件を紹介する
- 既に成約済みで案内できないとき、希望をヒアリングする
- 既に成約済みで案内できないとき、来店を促す
- 既に買付が入っていて、2番手になる場合
- 売主都合で内覧や見学を停止している場合
- 売主都合で買主に条件を付与されていてすぐには案内ができない
- 売主が引越し中/リフォーム中ですぐの内見が難しい
- オーナーチェンジ物件に問い合わせが来た
不動産売買契約が決まった時の売主・買主へのメール文例
不動産の売買契約が出来ることになった時、売主および買主に送るメールの文例を示しています。
- 買主に送る契約・重説のメール文例
- 買主に送るオンライン重要事項説明のメール文例
- 売主・買主に送るオンライン契約のメール文例
- 売主・買主に送る持ち回り契約のメール文例
- 売主に送る売買契約のメール文例